アフリカ・バンバータ(Afrika Bambaataa)が逝去してから1週間が経過した。享年68歳(翌日に69歳の誕生日を迎えるはずだった)。彼の死をめぐっては、過去に浮上した性的暴行や児童虐待に関する重大な疑惑もあり、その受け止め方はファンの間で大きく分かれている。 葬儀の詳細についてAllHipHopが関係者から独占情報を入手した。それによると、告別式はニューヨーク市ブロンクス区で行われる見通しだという。ユニバーサル・ズールー・ネイション(Universal Zulu Nation)の創設者であるバンバータがブロンクス南部の出身であることを考えれば、場所としてはふさわしい選択と言えるだろう。ただし、具体的な教会や式場については現時点ではまだ発表されていない。 関係者によれば、葬儀は「厳重に管理された形式で行われ、写真・動画撮影は一切禁止とする方針」が取られる見込みだという。これは過去の疑惑を踏まえ、不適切な投稿やコメントがSNS上に広まるのを防ぐためとみられる。遺族が悲しみと向き合っていることを考えれば、そのような対応は妥当と言えるだろう。 葬儀の日程・時刻・埋葬場所・参列方法などについては、いまだ明らかになっていない。しかし死去から7日が経過しており、近いうちに詳細が公表されるものと予想される。バンバータの死は2026年4月9日に報告され、かつての告発者であるハサン・キャンベル(Hassan Campbell)がFacebookへの投稿で確認した。その約24時間後、死因が前立腺がんとの闘病によるものだったことが判明した。 バンバータのタレントエージェンシーであるNafマネジメント・エンターテインメント(Naf Management Entertainment)はメールで声明を発表し、「彼なくしてヒップホップは同じではあり得ない。しかし今日のヒップホップのすべては彼のおかげだ。彼のスピリットは、あらゆるビート、あらゆるサイファー、そして彼が触れた世界のあらゆる場所に生き続ける」とコメントした。