4月は「素晴らしい黒人映画をリリースする月」になるかもしれない。2年間で2度、黒人コミュニティは興奮する価値のある映画を手に入れることになる。昨年は『Sinners』、今年は『Michael』だ。 著者は『Michael』について非常に興奮しており、その理由をいくつか挙げている。まず、黒人アイコンを中心とした大予算の映画イベントは滅多に作られていない。『ドリームガールズ』や『Ray/レイ』は黒人アーティストを中心とした大作映画だったが、このような規模の映画を名前で挙げるのは難しい。『Whitney Houston: I Wanna Dance with Somebody』も存在するが、どちらも高い評価を得ていない。 次に、黒人アイコンを中心とした大予算映画がめったにないときは、黒人監督によって監督されることはほぼない。『Ray/レイ』はテイラー・ハックフォード監督、『ドリームガールズ』はビル・コンドン監督によるものだった。『Michael』は『トレーニング・デイ』『イコライザー』シリーズ『エマンシペーション』を手がけたアントワーン・フークア(Antoine Fuqua)が監督を務めており、これは祝うべき点である。デンゼル・ワシントンがフークアを信頼しているため、彼がこの映画を素晴らしく監督することが期待できる。 最後に、著者は『All Eyez On Me』(2017年)や『Nina』(2015年)といった過去の黒人アーティスト伝記映画が失敗したと述べている。これらの映画は酷評を受けボックスオフィスで失敗した。しかし『Michael』は異なり、著者は実際に見たため保証できるという。映画館の大スクリーンで初日に見ると、失望することはなく、むしろ列で踊りたくなるかもしれないとのことだ。