ドレイクがICEMANのリリース日を発表して注目を集める中、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)もヒップホップ界の関心を集める存在として位置付けられている。ケンドリックは2026年のグラミー賞で新記録の受賞数を樹立する以外は今年の大部分で活動を控えている。しかしDJ Akademiksがライブストリーム中に「何か仕込んでいる」とコメントしたことにより、彼の次の動向について新たな話題が生じている。 Akademiksの発言は、ケンドリックが新音楽(シングルまたはアルバム)に取り組んでいる可能性を示唆している。GNX時代のテンタティブタイトル「Deets」「Tiramisu」「Bodies」といったトラックがフルバージョンで発表される可能性もある。グラミー賞ではケンドリックがボクシンググローブを着用していたことが目撃され、これが今後のロールアウトのサインではないかと推測されている。 より具体的な動向としては、サウスパーク制作者のトレイ・パーカー(Trey Parker)とマット・ストーン(Matt Stone)と数年間進めてきたコメディ映画がある。当初は若い黒人博物館員が観光客に奴隷制の再現を強要されることに疲れるというストーリーだったが、昨年12月の時点では大幅な撮り直しと脚本改定が行われ、ケンドリックもプロジェクトの方向転換に大きな役割を果たしたという。当初は2026年3月20日の劇場公開予定だったが、現在は無期延期の状態にある。 同時期には、ケンドリックのワールドツアー開催の可能性についても噂が出ている。映画はいまのところ宙ぶらりん状態だが、両者とも実現に向けて意欲的だと伝えられている。