トリック・ダディ(Trick Daddy)が自身のウェブ料理番組でグラミー賞受賞シンガーのモニカと共演した際、ビヨンセとマイケル・ジャクソンの歌唱力について言及した。51歳のマイアミの伝説的ラッパーは、ビヨンセについて「悪くはないが、自分の基準に合わない」と述べ、真の歌手とは見なさないというかねてからの立場を改めて強調した。 トリック・ダディはビヨンセを「興奮させるパフォーマー」と認める一方で、彼女の歌唱力が自分の基準に達していないという主張から譲らなかった。モニカはこの意見を述べる権利を尊重しながらも、ビヨンセを守るビーハイヴ(ファンコミュニティ)に敬意を払った。 より興味深いのは、トリック・ダディがマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)自身を引き合いに出し、MJは自分の最高のアーティストだが、ポップ・R&Bの伝統的な意味での歌手ではないと主張したこと。彼は「彼はポップとR&Bの世界ではキリストのような存在だが、ルーサー・ヴァンドロス(Luther Vandross)のような歌手ではない」と述べ、ルーサー・ヴァンドロスを真の歌唱能力の基準として引用した。 このコメントは、マイケル・ジャクソンの新作映画が世界中で大ヒットしており、公開初週末で1億ドルを超える見通しで興行成績を塗り替えている時期と重なっている。世界中の観客がマイケルのレガシーを映画を通じて祝う中、トリック・ダディは基本的にMJの才能は彼の声以外のすべてにあったと主張している。