ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の楽曲がApple Musicから突然削除される事態が発生した。火曜日の朝、ファンがApple Musicでアルバム「GNX」を検索したところ、利用不可の表示が出現し、アクセスができない状態になっていることが判明した。同時に検索結果も正常に機能していない状況だった。
この問題によってラマーはSNS上でトレンド入りし、それがKurrcoによってハイライトされたことで、ソーシャルメディア上で急速に広がった。
その後の調査により、昨年のラップビーフ中にリリースされたDrakeへのディス曲「Euphoria」もApple Musicから削除されていることが判明した。一方で「Not Like Us」と「Meet The Grahams」は通常通りアクセス可能な状態が続いている。また「Not Like Us」と「Euphoria」のミュージックビデオもYouTubeから削除された。興味深いことに、「GNX」と「Euphoria」はSpotifyでは通常通りストリーミング配信されている。
Apple Musicとラマーのチームからはこの削除について公式な説明は発表されていない。ラマーの他の楽曲は影響を受けていないことから、一部のオブザーバーはこれを一時的なライセンス問題またはプラットフォームのグリッチと推測している。その他、より劇的な可能性を指摘する声もあるが、これらは根拠がない状態である。
この削除のタイミングは、Drakeが「ICEMAN」をリリースする予定の数日前というもので、これが更なる推測を呼んでいる。ラマーの楽曲がどうなるにせよ、この短期間の削除はソーシャルメディア上でファンに「謎解き」を促すには十分だった。