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2026年5月16日 17:00
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·HotNewHipHop
スケアフェイス、ドレイクの『ICEMAN』ジャケットを使ったホワイトハウスの投稿に激怒
ドレイク(Drake)が新作アルバム『ICEMAN』を発表した際、アメリカの移民局(ICE)との関連性が指摘されてオンライン上で批判を受けた。トランプ政権下でICEは移民と米国市民に対して大きな脅威となっており、多くのファンがそのタイミングは無神経だと感じていた。ホワイトハウスはこのアルバムのジャケット画像をMAGA関連のプロモーションとしてソーシャルメディアに投稿して火に油を注いだ。
スケアフェイス(Scarface)はこの動きに対して声を上げたと報じられており、複数の情報源によるとスケアフェイスは5月15日金曜日にInstagramに投稿を公開してから削除したという。『ICEMAN』のジャケット画像はマイケル・ジャクソンのアイコニックな白い手袋がトロント(6ix)を表す手のジェスチャーを示しており、トランプ政権による編集画像ではその手がアイスアウトされたMAGAチェーンを握っている。スケアフェイスはInstagramにこの手のジェスチャーの画像を投稿し、「これは白人至上主義を意味する。ドレイクのアルバムの下部には『MAGA』という文字が付けられている」とコメントした。さらに「彼らが何を意味しているのか知っていると思う。それは『白人至上主義』を意味しているからだ。ホワイトハウスのページから投稿されたんだ。もう十分だ」と続けた。
ドレイク本人はこの時点で公式なコメントを発表していない。スケアフェイスの批判はドレイク本人に向けられたものではなく、ホワイトハウスの権力者たちに対する不評価に見える。なお『ICEMAN』のトラック「Ran To Atlanta」でドレイクはICEについてディスしており、「俺がやめろと言うのは氷の時間だからだ。それは本物の連邦機関じゃない」とラップしている。
ドレイクはこれまでAdin Rossなどとの友好関係をめぐって右派的な場所との繋がりについて批判を受けたことがある。ただしドレイク本人が保守派に忠誠を誓ったり、そのイデオロギーを提唱したり、MAGA関連の政治的なものを支持したことはない。また最近、ドレイクはMAGA推進派の多くと相対する形で他の人物の政治的見解を批判しており、パレスチナへのジェノサイドについて発言しなかったとしてDJ・カーレドを非難している。