モスト・ヴァルアブル・プロモーションズ(MVP)の初回MMAイベントで、元UFCチャンピオンで五輪メダリストのロンダ・ラウジー(Ronda Rousey)が何年もぶりにケージに復帰した。フェザー級メインイベントでジーナ・カラーノ(Gina Carano)と対戦したラウジーは、わずか17秒でシグネチャー技のアームバーを決めて1ラウンド終了。圧倒的な攻撃性と素早い制圧は、女性MMAをメインストリームへ押し上げた彼女の支配的なキャリアを象徴していた。 MVPのイベントはNetflixで世界325百万以上のサブスクライバーに向けてストリーミング配信された。ボクシング成功後のMMA参入は、コンバットスポーツにおける大きな転換を示唆している。1夜限定で、プラットフォームはデビューショーをグローバルステージへと変え、スター性と高レベルな闘いを融合させた。 コメインイベントではマイク・ペリー(Mike Perry)がネイト・ディアス(Nate Diaz)とウェルター級マッチで激突。血まみれの激しい応酬が続く中、ペリーは2ラウンドを通じて有効打の半数以上を当て、ディアスのコーナーがセコンド放棄で試合終了となった。勝利後、ペリーはジェイク・ポール(Jake Paul)への挑戦を宣言しつつ、ディアスとのリマッチの可能性も残した。 MVPのMMAデビューは17秒のサブミッションから本格的な殴り合いまで、スペクトラムの両端をカバーし、この業界への静かでない参入を明確に示した。