ハーレムのラッパー、マックス・B(Max B)が「Million Dollaz Worth of Game」ポッドキャストでWallo267との対談中に、ビッグ・ダディ・ケイン(Big Daddy Kane)について衝撃的な発言をした。Walloが「ケインは今でも活躍している」とコメントした際、マックス・Bは強く反発。Dipsetの関係者であるマックス・Bは、獄中生活がおよそ20年だったため、ケインについてあまり聞いたことがないと述べた。 マックス・Bは「ケインを愛している」と敬意を払いながらも、批判を続けた。さらに彼は、現代のヒップホップに対する自分の影響力は、ビッグ・ダディ・ケインとDMXの両者を上回ると主張した。 確かに、メロディックなストリートラップへの影響力という点ではマックス・Bに正当な主張がある。彼のウェーヴィなデリバリーはフレンチ・モンタナ、ドレイクなどのアーティストを生み出した。しかし、ビッグ・ダディ・ケインはヒップホップの基礎を築いた人物であり、ライリカルな観点ではマックス・Bは及ばない。 この発言に対してインターネットは大炎上。ベテランのヒップホップファンたちから猛烈な反発が起きた。マックス・Bとフレンチがステージにすら立つ事ができなかったのは、ケインのようなパイオニアたちのおかげだという指摘も出ている。