ドナルド・トランプ大統領がTruth Socialに、自分とシークレットサービスが銀色に輝く筋肉質な宇宙人を手錠で軍事基地に護送する画像をAI生成で投稿した。画像にはキャプションが付いていない。この投稿のタイミングは注目に値する。投稿の2週間前、ペンタゴンが何十年間も機密扱いとされていた膨大なUFOファイルを公開したのだ。トランプ大統領自身がこの公開を指示し、ファイルには1940年代に遡る目撃者の証言、写真、報告書が含まれていた。政府はUFOという呼称を止め、UAP(未確認異常現象)という用語を使用し始めた。 ペンタゴンはまだファイルの公開を終えていない。国防総省は追加の文書が段階的に公開されることを発表しており、今後さらに多くの情報が明かされる予定だ。トランプの支持基盤のキリスト教信仰者たちは、UFOファイルを宇宙人ではなく天使の証拠として解釈し、政府の透明性に宗教的な枠組みを与えている。 重要な問いは、その宇宙人がホントに存在するかどうかではない。トランプが宇宙人のイメージを軽々しく扱う姿勢が、残された機密ファイルにどの程度の真摯さで対処するのかを示唆しているかどうかだ。