オーストラリア出身、ロサンゼルス拠点のプロデューサー・アーティスト、Wax Motif(本名:Daniel Chien)が新作アルバム『House of Wax II』をリリース。現在の音楽業界では、アーティストが特定のジャンルやイメージに留まることが推奨されているが、ワックス・モティフはこの慣例に異を唱えている。 ワックス・モティフは現代の音楽がジャンルを超えた協働的な作品へと進化していると考えており、新作はその信念を反映した大胆な一枚となっている。タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、DJ Jazzy Jeff、ZHU、Maeta、Jozzy、MC Lanなど多くのアーティストがフィーチャーされ、ジャンルを横断した高度なソングライティングとプロダクション、クロスジャンル・コラボレーションを実現している。 ワックス・モティフのキャリアは、ハウスミュージック、ヒップホップ、R&Bを世界規模で橋渡けすることで知られている。デビュー作『House of Wax』は3,300万ストリーム以上を獲得し、独立レーベル「Divided Souls」をダンスミュージックの一流インプリント企業として確立。タイ・ダラー・サインの最近のチャート1位獲得アルバムでも制作に関わり、Ye(Kanye West)、Timbaland、G-Eazy、Tinasheらとの協働実績もある。 ワックス・モティフはDJカルチャーとクラブミュージックのエネルギーから出発しながらも、時間を重ねる中で創作活動はソングライティング、プロダクション、アーティスト・コラボレーションへと拡大。複数の音楽シーンで真正性を保ちながら活動できる能力が、彼の特徴となっている。『House of Wax II』は感情的なソングライティング、世界中でのコラボレーション、クラブ機能性のバランスを新しく統合した作品を目指している。 ワックス・モティフは今後、『House of Wax II』をリリースすることで、ジャンルを超えた創意工夫の余地がいかに大きいかを業界に示したいと考えている。長期的なビジョンとしては、あらゆるシーンやジャンルを超越した作品を生み出すプロデューサー・アーティストへの進化を目指し、ヒップホップ、R&B、ダンスミュージックを横断する聴者とのつながりを構築し続ける予定である。