カニエ・ウェストは海外公演を増やそうとしてきたが、多くの公演計画は実現せずに終わっている。過去の論争や反ユダヤ主義発言に端を発する複数の禁止・中止を受け、イタリアの現地当局が7月のヘルウェット・フェスティバルでの公演をキャンセルしたと報じられている。7月18日のカニエの公演と7月17日のLa Flame(トラヴィス・スコット)の公演がレッジョエミリアのRCFアリーナで中止となり、公共秩序と安全上の理由が説明として挙げられている。判断にはModenaとReggioのユダヤ人共同体をはじめとする団体や個人の聴聞・要望が影響したとされ、連日の公演日程・キャパシティ・混雑予想・過去の中止、反ユダヤ主義関連のリスク、対抗デモの懸念が影響したとされる。両アーティストや関係者の反応は今後となる。