M.I.A.は近年の右派思想との距離性を巡り波紋を呼んできたが、これを不当な沈黙だと主張している。キッド・カーディは政治についての発言が原因で、彼女を自身のツアー“Rebel Ragers”から外した。ロンドン出身の彼女は観客の中に違法移民がいる可能性を示唆する等の政治的コメントで批判を浴び、ツアーからの除外は宣伝目的の工作だとする訴訟をカリフォルニア連邦裁判所に起こしたと複数報道が伝えた。M.I.A.は契約上33公演で総額約2,800,000ドルの“独占的創作権”を主張しており、自分の言論の自由を守るべきだと訴える。一方、カーディは公演での発言を理由に票売上の低下を防ぐための措置だとしている。訴訟には具体的な発言やイベント、そしてツアーからの除外後に失われたビジネス機会や脅迫の事例も挙げられている。訴訟の記述はいくつかの発言と出来事を列挙しており、両者の対立が中心テーマとなっている。