トラヴィス・スコットは、初のトルコ公演としてイスタンブールのTersaneで5月31日に出演し、開始が90分遅れたうえ開演時間の短縮で約20分のパフォーマンスにとどまった。会場は2500人規模のクラブナイトで、チケット販売は90分のDJセットと11時開始の公演を謳い、オープニングアクトには知名度の低いアーティストを起用するとされていた。観客は「クラシックなコンサートを超える体験」として高額を支払ったが、期待外れとなり返金を求める声が相次いだ。SNSにはスタンディングオベーションを欠く群衆の様子が投稿され、スコットは「友人の誕生日パーティを主催するために来ただけ」とInstagramで説明したが、トルコのメディアには別の説明が伝えられ、 partyは1時間開催、20分の「卓越したパフォーマンス」を行ったと主張している。両者の食い違いはファンの不満を増幅させ、同公演は彼の初のトルコツアーの厳しいスタートとなった。