クリス・ブラウンがComplexの取材に応じ、自身のスニーカーカタログを案内。部屋ごとに続くラックと床から天井までの陳列棚には何千足にも及ぶコレクションが広がり、ビンテージのリーボックからAir Magsまで揃う。ツアー中は1日に最大4回靴を履き替え、旅先には最大1,000足を携帯するという。ウォークスルー中にはYeezyをスリッパ代わりに履く話題や、Air Jordan 4を意図的に傷めているエピソード、未だ見つけられていないLA Gear Moonwalkerを探す話などが語られた。この記事ではコレクションの中で特にレアな10足を紹介する。Allen IversonのReebokコレクションの rackを指し、ブルーとホワイトのReebok Questionが中学生時代に自費で初めて買ったスニーカーだと語る。コレクションにはQuestionの複数カラー、Answerシリーズ、他のIversonモデルも含まれる。個々のモデルは部屋で最も高価というわけではないが、全体としては彼のアーカイブで特別な意味を持つ。10. Nike Air Foamposite One “White Out”は、白いシェルとグミソール、透過底から見える格子柄が特徴。歩くのを恥じることなく、実際に履く姿を見せた。全体を通じて履くことに重きを置く姿勢が垣間見える。9. Air Jordan 3 “True Blue」は AJ3のクリーンなカラーウェイのひとつ。白のタンブルレザー、エレファント柄とヒールタブに真 blue、かかとには赤のNike Airロゴがアクセント。True BlueはAJ3の中でも重要なシルエットとして再販され続け、コレクションにも強いJordanの存在感がある。8. Air Jordan 7 “Olympic”はジョーダン・カタログで歴史的に重要なカラーウェイ。1992年バルセロナ五輪でUSA代表として着用。白いレザーに金・緑・赤のアクセントがアメリカ国旗と五輪カラーを参照。再販を重ねるたび市場価格も高い。コレクションは歴史的意義のあるカラーウェイを重視しており、“Olympic”AJ7はその例にあたる。7. Jordan Spizike “BHM”(Spike Leeサイン入り)は限定モデル。Spike Lee自身がこのペアを送って署名したという独自の経緯が語られ、AJ3・AJ4・AJ5・AJ6・AJ20のデザイン要素を組み合わせた一足。署名入りの逸品はコレクション内でも特別扱いになる。6. PSNY x Air Jordan 12はJordan Brandの中でも落ち着いたコラボ。黒いヌバックアッパーとトーンオンブランディングで派手さを抑えたAJ12。ステージで一度履いたことをブラウン自身が語る。限定コラボでも価値が高い。5. Supreme x Nike Air More Uptempoは2010年代の代表的なコラボのひとつ。V字形の大きなAIRのロゴをSupremeがボックスロゴで置き換え、2016年の大きな話題作となった。ステージ用の一足として購入したと明かしており、コレクションの規模と深さを示す。4. Nike Air Max 95 Atmos “Animal Pack 2.0”は日本の AtmosとNikeの長い歴史を持つコラボの一つ。アニマルパックのコンセプトを継承し、2017年リリース。象・ヒョウ・ヘビ皮を panel に使い分ける複雑な設計。3. Air Jordan 4 Retro “11Lab4 Red”はAJ4とAJ11の素材を融合させた異色の一足。赤のパテントレザー uppperが特徴。11Lab4ラインは限定で再販が少なく、プレ値が高止まりする。コレクションには販売時 retailで入手できなかったモデルも多い。2. Nike Air Yeezy 2 “Solar Red”はカニエ・ウェストとNikeの重要なコラボ作。ダークグレーと黒のヌバックにソーラーレッドのアクセント。生産は終了しており、良好な状態の一足は非常に価値が高い。1. Nike Air Mag (2011)はクリス・ブラウンのコレクションで最も価値が高いスニーカーであり、他と比べても群を抜く。Back to the Future Part IIの映画用にデザインされ、2011年版は慈善オークションを通じて限定数量が発売された。