UFC Freedom 250の録画映像が拡散し、ドナルド・トランプJr.に関する社会的メディアの憶測を呼んだ。映像はホワイトハウス南庭での6月14日に行われたトランプ大統領80歳誕生日の集いの一場面で、軍事式典や飛行ショー、UFCの夜を含むイベントだった。映像が拡散し始めると、トランプJr.の手元に白い物質を含む小さな袋のような物が映っていたとする投稿が現れた。映像が不鮮明であることが議論の焦点となり、視聴者は何が映っているのか解釈をめぐらせた。そのうちティム・バーチェット下院議員はこの主張を退け、該当物はニコチンパウチのZynであると特定した。ニコチンを含む製品だがタバコ非喫煙の代替品として過去にトランプJr.が公的に使用していることもある。議論は映像そのものを超え、政治的話題へと拡大。両党のオンライン論者が過去の論争やホワイトハウスで見つかったコカインの話題を持ち出す場面もあった。とはいえ、トランプJr.の違法行為を示す証拠は出ていない。報道機関も同様に確証を示す証拠は見つからないと伝えている。今回の出来事は、数秒の不鮮明な映像が国家的な議論へと発展する速さを改めて示すものだ。UFCの祝賀映像が数日間の憶測を生んだ一方で、確定的な事実は限られていた。