グループステージの開幕ラウンドは、イングランド、ポルトガル、ガーナ、クロアチア、DRコング、パナマがドラマチックな展開の中心となり、大会最大級のサプライズのひとつを生み出した。 ダラスでイングランドはクロアチアに4-2で勝利。ハリー・ケインが前半に2得点を挙げ、歴史的な PK を決めた。クロアチアはモラトリウムを崩せずダメージを最小限に留めようとするも、後半すぐにジュード・ベリンガムが追加点を奪取、マーカス・ラッシュフォードが終盤に決定打を放ち3ポイントを獲得した。 一方、ポルトガルとDRコングの一戦は、グループ初戦で注目を集める結果となった。クリスティアーノ・ロナウドが出場した6回目のワールドカップで、ジョアオ・ネベスが試合開始6分で先制点を挙げた。DRコングは落ち着きを保ち、50分にヨアンヌ・ウィッサが同点に追いつき、1-1の引き分けとなった。 夜のドラマの締めはトロントで起きた。ガーナとパナマの試合は終盤まで緊迫したスコアレスの展開だったが、ロスタイムの深部でブランドン・トーマス=アサンテが低い球をエリアに放ち、カレブ・イレンキが95分に滑り込み得点。ガーナが1-0で勝利を収め、今大会でも最も遅い決勝点のひとつを生んだ。 グループ初戦が終わり、世界的な話題がすでに次のラウンドへ向けて多くのストーリーを描き始めている。