マイケル・ジャクソンのビオピック(伝記映画)はすでに世界興収が9億1190万ドルを超え、長期公開を控えた日本での公開が売上を押し上げる可能性がある。監督アンソワ・フォークア、脚本ジョン・ローガンによる本作は、これまでで最も興行収入を稼いだ音楽伝記映画を塗り替え、グローバルで10億ドルを達成するかが注目されている。日本ではライオンズゲートとキノ・フィルムズの提携で公開され、初週の金曜だけで約230万ドル、公開初日としては今年日本公開作品で二番目の規模の入りを記録。さらに第四日には約160万ドルを追加し、日本の累計は約900万ドルに。Bohemian Rhapsodyの日本公開時の記録と比較されるが、すでに世界興収は同作を上回っており、同ジャンルのトップに立つ。日本は長らくジャクソンの強力な海外市場で、This Is Itの日本興行収入は約5700万ドルを日本だけで記録している。初期予測は日本の公開週末が650万〜800万ドルを見込んでいたが、実績はこの予想を上回る可能性が高い。大作の十億ドル突破を目前に控え、公開ペースが今後も維持されれば同作は2026年の十億ドルクラブの新たなメンバーとなる可能性が高い。