タイラ(Tyla)が新曲「SHE DID IT AGAIN」でザラ・ラーソン(Zara Larsson)をフィーチャリングに迎え、洗練されたクロスオーバー向けのトラックを完成させた。アフロポップのリズムとクリーンなポップ構成を融合させ、自然体でありながら幅広い層に届く楽曲に仕上がっている。
タイラの最大の強みは、余分な要素を排除しつつもスムースでダンサブルなレコードを作り上げる能力にあり、この曲でもその才能が遺憾なく発揮されている。ザラ・ラーソンは明るく親しみやすいポップな存在感を加え、楽曲をさらにインターナショナルな方向へと押し上げている。
注目の歌詞には「これは普通の愛じゃない、プロパンガスみたいに危険、安全じゃない/ベイビー、あなたにとってこれは危険なゲーム/ベイビー、私にとっては全部お遊び/あなたが私を責める必要はない」というフレーズが含まれており、自信と余裕を感じさせる内容となっている。
タイラは近年リリースした「CHANEL」の成功を経て着実に注目度を高めており、今回の新曲はただの勢いではなく、明確な戦略のもとで動いていることを印象づける。自信に満ちたキャッチーな仕上がりで、幅広いオーディエンスを意識して作られた一曲だ。リリース日は2026年4月17日で、ジャンルはポップ/アフロポップ、アルバムへの収録は今のところ予定されていない。