新進気鋭のR&Bアーティスト、rjtheweirdo(アールジェイ・ザ・ウィアードー)が、新作アルバム『At Least She's Beautiful』をリリースした。本作はリリース日2026年4月17日、EZMNYレコーズからのリリースとなる。同レーベルはTy Dolla $ignとショーン・バロン(Shawn Barron)が共同設立したもので、rjtheweirdo はその新世代ロスターの一員だ。
本作は脆さや人間関係、そしてそこから生まれる複雑な感情をテーマに据えたプロジェクトだ。オルタナティブなテクスチャーを取り入れつつも伝統的なR&Bの質感を大切にしたサウンドが特徴で、インティメートかつ少し型破りなプロダクションがrjtheweirdo の声の感情表現を際立たせている。愛、不安、自己省察といったテーマが全編を通じて流れるが、作品全体が重苦しくなることはなく、正直さとメロディのバランスが程よく保たれている。
フィーチャリングにはTy Dolla $ig、ジェイミン(Jaymin)、ナリ(Nali)が参加しているが、あくまでも主役はrjtheweirdo 自身の視点であり、彼の表現世界が中心にある。一時的なトレンドを追うというよりも、自分だけのサウンドを着実に積み上げているという印象を強く受ける作品だ。キャリアの始まりに過ぎない段階ではあるが、彼の幅広いレンジと可能性を存分に示した力強いデビュー作と言えるだろう。
トラックリストは以下の通り。1. I'll Take Care Of You / 2. Tricks Are For Kids / 3. The Perfect One(feat. Ty Dolla $ign)/ 4. Same Ole Dreams(feat. Nali)/ 5. Catchabody / 6. Gray Area / 7. Face In The Crowd / 8. At Least She's Beautiful / 9. Know Now / 10. Studio Rat / 11. Loud Silence(feat. Jaymin)/ 12. Pook!