メットガラが迫る中、アマゾン創業者ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)とその妻ローレン・サンチェス(Lauren Sanchez)がこの年のメットガラの主要スポンサーかつ名誉共同議長を務めることをめぐり、ボイコット呼びかけの波紋が広がっている。アッパーイーストサイドではボイコット・抗議を呼びかけるポスターが出現し、メトロポリタン美術館周辺にも掲示されている。 イギリスの活動家グループ「Everyone Hates Elon」はインスタグラムで、ベゾスがセレブとのポーズで世界的注目を集めようとしているが、実際には脱税やトランプ支持を続けており、アマゾンはICE(移民・税関捜査局)の強制送還機関を支援していると批判。ベゾスがメラニア・トランプのドキュメンタリー制作に7000万ドルを費やしたことや、税負担が極めて少ないことも指摘している。 ポスターには「ベゾス・メットガラ、ICEに権力を与える企業提供」「労働搾取がもたらすベゾス・メットガラ」「ジェフ・ベゾスが誇りを持ってお送りします:メット×脱税」など、複数のメッセージが掲載されている。NYCの地下鉄にも掲示されている。 他の共同議長にはビヨンセ、ニコール・キッドマン、ビーナス・ウィリアムズが名を連ねている。多くの参加者がICEと移民テロに対して声を上げてきたにもかかわらず、ベゾス夫妻の参加がメットガラの出席を阻むことはないと予想されている。ただしニューヨーク市長ゾーラン・マムダニとその妻ラマの欠席が報道されている。