チャッタヌーガ出身のマルチハイフン・アーティスト、イザイア・ラシャド(Isaiah Rashad)がソウルフルなサンプルとブームバップ調のビートを使った「Dirty Words」というフリースタイルを公開した。このフリースタイルはアップカミングアルバムには収録されない見込みだが、ファンに彼の音楽的方向性を見せることになる。 リード・シングルの「SAME SH!T」や「Dirty Words」の歌詞から判断する限り、ラシャドは人生において自分と世界に影響を与える良い面と悪い面について議論するテーマを追求しているようだ。「SAME SH!T」では人生で重要なものに焦点を当てることについてラップしており、「Just livin' how I live, I made this in my crib / Just focused on my meals, my plate, estates / My grass, my fam', the path, the math, the yams」と歌っている。 カムバックアルバムのタイトルは『IT'S BEEN AWFUL』で、5月1日(金)にストリーミングプラットフォームで配信される。これはラシャドの約5年ぶりのアルバムとなり、彼の前作『The House Is Burning』以来となる。このサードアルバムはフィーチャリングが少なく、Dominic Fike、シザ(SZA)、Julian Sintonia だけがゲストとして参加。前作『The House Is Burning』は6LACK、リル・ウージー・ヴァート、Duke Deuce、Smino、Doechii等多くのアーティストを起用していたのとは異なる。 『IT'S BEEN AWFUL』は収録曲数でラシャドの2番目に長いプロジェクトとなり、全16曲収録される。2016年の傑作『The Sun's Tirade』より1曲少ない。興味深いことに、ラシャドは前作のロールアウト時にApple Musicのインタビューで、プロジェクト間に5年間のギャップを空けることがないことを願っていると述べていたが、今回もそれが実現しなかった。しかし、このギャップはアルバムをより充実させた作品にする可能性がある。ラシャドの実績を考えると、『IT'S BEEN AWFUL』も同様に綿密に考え抜かれた力作になると予想される。