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2026年5月25日 15:59
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·Hip Hop Wired
元Ruff RydersのJin The MC、新レーベルFamily Style Recordsを設立
Former Ruff Ryders Entertainmentのラッパー Jin The MCが新たなキャリアの時代へ踏み出す。長らくヒップホップの中心論戦から離れていた彼は、自身のレーベル・インプリントFamily Style Recordsを立ち上げる。Variety Magazineによると、新レーミットはPacific Music Groupを通じて立ち上げられ、JinがNe-Yo、インドの音楽アイコンSonu Nigam、元Warner Music AsiaのエグゼクティブJonathan Serbinと共同で創設した香港拠点の音楽会社が主導する。Pan-アジアの人材育成と、アーティストが世界的なオーディエンスと繋がる機会を作ることを目指す。レーベルのビジョンについてJinは“Family Styleは人をテーブルに招くこと”だと説明し、“アーティストが見られ、聞かれ、妥協せず自分の物語を伝えられる居場所を作りたい”と語った。Hip-Hopが彼の人生に与えた影響も振り返り、“Hip-Hopは自分が自分を見つけようとしているときに声を与えてくれた”と述べ、次世代が自らの道を発見する機会を創出したいと話した。スマホを持つ若者全員がバトルラッパーになる前、Jinは106 & Parkの“Freestyle Friday”で一躍スターとなり、番組の伝説的なコーナーを通じて毎週リングを仕掛け、対戦相手をパンチラインと中国系の出自の言及で圧倒した。Hip-Hop Wiredのニュースレター登録はコチラ。データ保護方針を確認。MomentumはRuff Ryders Entertainmentとの契約へと結実し、米国の主要レーベルに初のアジア系アメリカ人ソロラッパーとしてサインされた。 Debutアルバム『The Rest Is History』は「Learn Chinese」などのトラックで話題となったが、主要市場での大きな成功には結びつかなかった。ヒップホップが着信トーン時代へ移行し、南部ラップがチャートを席巻する中で徐々にスポットライトから外れつつも、海外では静かにキャリアを再構築。特に香港・中国本土での広東語音楽、演技・テレビ出演で成功を収めた。現在はこれらの経験を経営側から音楽ビジネスに還元している。Family Style Recordsの設立はカムバックというより、複数のラップキャリアを歩んできた人物の次章として感じられる。バトルラップやBETでのキャリア、海外での経験を経て、今度は新世代のアーティストの未来を形作ろうとしている。