ノースカロライナ出身のMC SHA-ROCKが2026年のノースカロライナ音楽殿堂入りを果たす。George ClintonやExperience UnlimitedのSugar Bear、Chapel HillのロックバンドArrogance、Sugar Hill Records創業者Barry Poss、ジャズ作曲家 Billy Strayhornらと並ぶ選出メンバーに名を連ねる。MC SHA-ROCKは1970年代後半からキャリアを築き、女性MCの“設計図”を作り上げた存在として評価されている。1976年にはSouth BronxでBガールとして活動を開始し、Hip-Hopグループと初の女性リードとしてWaxに録音。Funky 4 + 1の“+1”として活躍し、1981年2月14日のSaturday Night Liveに出演。Debbie Harry(Blondie)主持の番組で“That's The Joint”を披露し、全国テレビ初のHip-Hopアクトとして音楽史に刻まれた。MC SHA-ROCKはマイク、ステージ、技術の標準を確立し、女性ラッパーの道を切り開いた。殿堂入りの意義は、長い準備期間と過去の二重基準によって彼女の功績が埋もれていた点にある。ノースカロライナ音楽殿堂は1994年創設。当該受賞には全国的な名声が十年以上、州との結びつきが要件で、MC SHA-ROCKはすべてを満たしている。授賞式は10月15日にMooresvilleのCharles Mack Citizen Centerで行われ、同イベントには他の著名人も列ぶ。