アンドレ・3000が、2025年EP「7 Piano Sketches」の楽曲にインスパイアされた新作短編映画をリリースした。12分の映像はアンドレ・3000とグレアム・メイソンが共同執筆・監督を務め、ニューヨーク市内を背中に等身大のピアノを背負いながら歩く彼が道中で多くの人物と出会う様子を描く。現在、Mubiで独占配信中。短編公開に合わせ、アンドレ・3000はMubiとのインタビューで、アリのように協調する蟻にインスパイアされた演奏動機、幻の楽器の制作過程、ニューヨークで撮影を選んだ理由について語った。蟻のコミュニケーションと協力の姿勢に「人間も蟻から学べることが多い」と述べ、蟻に関するYouTubeや自然ドキュメンタリーを何時間も観ると明かした。さらに、クロード・ディリス監督の『ハイ・ライフ』、ノア・バームバックの『ホワイト・ノイズ』、ケリー・ライカートの『Show­ing Up』などの演技活動についても言及した。7 Piano Sketchesは、2023年作「New Blue Sun」以来の新曲であり、同作はアウトキャストのラッパーとしての初のソロ作となり、グラミー賞ノミネーションを3部門獲得した。