音楽業界の巨人ライブ・ネイション(Live Nation)が、違法な独占行為を行っていたとして陪審員に認定された。ペナルティ(制裁措置)については、後日改めて決定される見通しだ。 ライブ・ネイションはコンサートプロモーション、チケット販売(TicketmasterはライブNationの傘下)、会場運営など音楽ライブ産業の複数分野にまたがって支配的な地位を占めており、長年にわたり競争を阻害しているとして批判を受けてきた。今回の陪審員評決は、そうした批判に法的な裏付けを与える重大な結果となった。 具体的な制裁内容や罰金の規模、さらには企業分割命令などの是正措置については、今後の審理で判断が下される予定であり、音楽業界全体に大きな影響を与える可能性がある。