スニーカーのリセール市場が落ち込む中、StockXは新たな「Store At StockX」プログラムを導入した。このサービスにより、ユーザーは商品を実際に手元に置くことなく購入・販売が可能になる。
購入者は商品をStockX管理の倉庫に直接保管でき、StockXによる検証後、ウェブサイト上で商品を再販できる。送料や手数料を削減する狙いがあり、経済が厳しい時期に消費者がコストを抑える助けになると期待されている。
StockX CEO グレッグ・シュワルツ氏は「物理的に商品を移動させる必要をなくすことで、マーケットプレイスとの関わり方の進化を示している」とコメント。転売を目的とした購入者向けに新たな機会を提供し、従来は送料や手数料の負担で利用を控えていたユーザーの参入障壁も下げるという。
同時に、StockX Pro Buyingユーザーは前回の販売収益を使用して新たな購入代金を支払うことも可能になる予定。使用方法は、StockX Pro Buyingにサインイン後、商品を選択してチェックアウト時に「Store at StockX」を選択。商品がStockXにより検証されると所有権がStockXアカウントに移行し、インベントリに表示される。その後、商品を再販売したり、いつでも配送をリクエストできる(送料は別途)。