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T.I.、シンク・レコーディングスを提訴—マスター買い戻しで4900万ドルの割引請求
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2026年4月29日 00:45
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AllHipHop
T.I.、シンク・レコーディングスを提訴—マスター買い戻しで4900万ドルの割引請求
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T.I.は、自身のマスターカタログの買い戻しをめぐってシンク・レコーディングス(Cinq Recordings)を提訴した。2017年、シンク・レコーディングスはアトランティック・レコーズのT.I.(Tip)カタログ全体を購入。その際、買い戻しオプションが契約に盛り込まれ、T.I.の企業グランド・ハッスル(Grand Hustle)がカタログを再購入できる権利が与えられた。価格は特定の計算式に基づき、指定された1年間のカタログの純利益の12倍という内容だった。 グランド・ハッスルは2024年9月に買い戻しオプションを行使した。しかしシンク・レコーディングスは6ヶ月間応答せず、T.I.の弁護士から督促状が送られてようやく2025年3月に価格を提示。その金額は5200万ドルだった。 訴状によれば、シンク・レコーディングスは合意された計算式を完全に無視したという。訴訟では、シンク・レコーディングスがSpotifyやApple Musicからのストリーミングライセンス料やアメリカ国外で得た収益など、計算式で明確に除外されるべき収益源を含めたと主張。同時にカタログの総額から差し引くべきロイヤリティを大幅に削減し、最終価格を押し上げたとしている。正しい計算方法なら、買い戻し価格は240万~300万ドルの間に収まるはずだという。 注目すべき点として、契約をもともと作成したのはシンク・レコーディングス自身。訴訟では、同社が契約を起草し計算式を設定した後、計算結果が低すぎるという理由でそれに従わなかったと指摘している。契約式に基づく価格の約20倍の金額を抽出しようとしたと主張されている。さらに訴状では、シンク・レコーディングスが自社の価格計算に法的免責事項を付けたことが、同社が過ちを犯していることを認識していた証拠だと述べられている。 T.I.とグランド・ハッスルは金銭賠償だけでなく、シンク・レコーディングスにカタログを正当な価格で売却するよう強制する判決を求めている。
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#RecordLabelDispute
#HipHopBusiness
#CatalogRights
SOURCE
via AllHipHop ↗
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