映画監督ジョン・ウォーターズ(John Waters)が、ポッドキャスト「ラス・カルチュリスタス」の出演中にラップアイコンのエミネムを長年の同性愛嫌悪疑惑から擁護した。 ウォーターズはエミネムが「残された唯一の会いたい人物」だと語り、ホスト・マット・ロジャースのエミネムの「問題」に関する質問に対して、デトロイト出身のラッパーはLGBTQ+コミュニティに対して実質的な悪意を持っていないと述べた。 ウォーターズは「彼は同性愛嫌悪者ではない。エルトン・ジョンとデイヴィッド・ファーニッシュの結婚式のために、マッチングした金のコックリングを贈った。彼は同性愛嫌悪者ではない」とコメント。2014年にサー・エルトン・ジョンとデイヴィッド・ファーニッシュが正式に結婚した際、エミネムはダイヤモンドをちりばめたコックリング2つをベルベットのクッションに乗せて送ったという逸話が存在する。エルトン・ジョン自身もこのストーリーについて笑いながら語ることが多く、エミネムのユーモアセンスと二人の深い友情の証拠だと述べている。 『ピンク・フラミンゴ』や『ヘアスプレー』などの映画でポーラーな表現で社会的な「礼儀正しさ」に挑戦してきたキャリアを持つウォーターズは、エミネムの物議を醸す言葉の使用をパフォーマンスと挑発のレンズを通して見ている。『ラップ・ゴッド』や『ザ・リアル・スリム・シェイディ』などの曲は歌詞により強い批判を受けてきたが、ウォーターズはラッパーの言葉の選択を偏見ではなくパフォーマンスと挑発を通して見ている。 ウォーターズはロジャースとボーウェン・ヤンに「彼はただ問題を起こしていただけだ」と述べた。彼は2000年代初期のエミネムのカタログに含まれる差別用語を実際の同性愛嫌悪と同等視していないと説明し、「ビッチ」や「アスホール」と誰かを呼ぶようなもので、リスナーをショックアップするために設計された一般的な侮辱として使用されたと示唆している。