米国議会図書館は、「歴史を定義する音」として保存される今年の全米録音レジストリ(National Recording Registry)の登録作品を発表した。ビヨンセの「シングル・レディーズ(プット・ア・リング・オン・イット)」(Single Ladies (Put a Ring on It))、テイラー・スウィフトの『1989』、ウィーザーの『ブルー・アルバム』などが登録されている。
ロバート・R・ニューレン議会図書館長代行は、この選定を「永遠に保存する価値がある音の宝」として発表した。録音は「米国の録音音響遺産における文化的、歴史的、または美的重要性」に基づいて選ばれるという。
ゴー・ゴーズのメンバー、ベリンダ・カーライルは「100年後、誰かが調査しているとき、ゴー・ゴーズがそこにあるのを見るのはいいだろう」とコメント。同バンドのジェーン・ウィードリンはより直接的に「女性たちが娘たちを育て、ゴー・ゴーズを彼女たちに聴かせているという事実を知ることほど素晴らしい気持ちはない。ゴー・ゴーズのレガシーとしては、ガラスの天井を破ったことが最大の成就だ。私はこのことについて多くの議論に参加しているが、チャートで1位になり、自分たちの楽器を演奏し、自分たちの曲を書くオール・フィメール・バンドは他に文字通りない」と述べた。
チャカ・カーンは、プリンスの「アイ・フィール・フォー・ユー」のカバー版について「プリンスの天才性、スティーヴィー・ワンダーのハーモニカ、グランドマスター・メル・メルのラップ、そしてその日の私の中に神が入れてくれたもの、すべてが融合した瞬間だった。議会図書館がこの録音が米国の音響遺産の永続的なコレクションに属していると言ってくれることは、それが単なるヒット曲ではなく、歴史だったということだ。それの一部であったことに非常に感謝している」と述べた。