Crunchyroll Anime Awardsの10周年記念イベントが東京で開催され、世界的スーパースターのThe Weekndが式典の最高賞の進行役を務めた。イベントでは『僕のヒーローア academia FINAL SEASON』、『サムライ・チャンプルー』、そして今井悟・今川作品などが取り上げられた。Grand Prince Hotel Shin Takanawaで土曜に開催され、世界各地のエンターテインメント関係者が参加。審査員は73百万票を世界中のファンから事前に集めたと発表した。年間アニメ賞は『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』が受賞。The Weekndが授賞式でトロフィーを授与し、主演ディレクターの永崎研二がステージ上で受賞した。受賞スピーチでは、創作者とファンが信頼を基盤に新しいファンタジー世界へともに進む“創造的契約”について言及した。The Weekndは長年のアニメ愛と日本のアニメーションが自身の創作アイデンティティに与えた影響を公言しており、過去のインタビューでは渡辺信一郎や今敏らのビジュアルスタイルと雰囲気に影響を受けたと語っている。House of Balloonsなど初期の音楽プロジェクトにも影響を与えた。今回のAnime AwardsにはRZA、ウィンストン・デューク、K-popアーティストのBamBamとTEN、インド女優 Rashmika Mandanna ら多彩なゲストが登場。音楽・映画・テレビのアーティストが創造的・個人的な面でアニメの影響力を再確認する節目の式典となった。