アイス・スパイス(Ice Spice)がロサンゼルスのマクドナルドでの騒動をめぐる動画がネット上で拡散されたことを受け、「This wouldn't happen at Wendy's」とポストして反撃した。 これはファストフードのロイヤリティに関する軽い皮肉に見えたが、ウェンディーズ自体が素早く反応。赤毛の女性が「Ice Spicy」のアイスド・チェーンを身につけた編集画像をポストし、「THIS would happen at Wendy's」とキャプションをつけた。ウェンディーズはアイス・スパイスの発言をプロモーション的なフックに作り替え、アーティストのペルソナとブランド間の遊び心のある連携を示唆した。 アイス・スパイスがそのポストをリツイートして暗示的なコメントを追加すると、背後での協力の可能性についての推測がさらに高まった。ウェンディーズはさらに「Our princess」と呼びかけ、ラッパーを文化的人物かつ潜在的なブランドパートナーとして位置づけた。 オンラインの反応は即座で、ユーザーたちはどれほど素早く物語が騒動から広告キャンペーンへと転換したかを指摘した。ファンのひとりは「Crazy timing for promo, lowkey perfect」と書き、モーメントが急速に転用されたスピード感を強調。他のユーザーはマーケティングの傑作として扱い、ラッパーの名前とペルソナに絡める言及をした。 ある利用者はより率直に「Dis how you stunt on a hater and capitalize off of a negative situation」と述べ、この交換により混乱した瞬間が効果的にブランディングの機会へと変わったという広範な感情をキャッチした。 ウイルス化した事件から始まったこの流れは現在、セレブリティ文化と企業のソーシャルメディア戦略がほぼ瞬時に交差するリアルタイムデジタルマーケティングのケーススタディへと進化している。