OVOのラッパーであり、ドレイク(Drake)の長年の友人であるバカ・ノット・ナイスがリック・ロス(Rick Ross)に対して激しい批判を展開した。これはドレイクが新作アルバム『ICEMAN』でロスをディスし、「アディン・ロス(Adin Ross)がストリーミングをする前から、ロスのストリーミングを支援していた」とラインを放った後の出来事である。 バカ・ノット・ナイスはInstagramストーリーで「ロスはビッチだし、本人も知ってる」「オフィサー・リックはリッキーじゃない」と投稿。後者のジャブはロスが音楽界で成功する前に矯正局の職員だったという過去を指すものだ。 ドレイクとロスの対立は、K.Dotとのバトル中にロスがザ・ボーイ(The Boy)に動きを仕掛けたことに遡る。ロスはドレイクがフレンチ・モンタナ(French Montana)のゲストヴァースについて異議申し立てを送ったと主張し、他のジャブも放った。ドレイクはこれに対し、ロスのロイヤルティと商業的成功などを貶すことで応酬し、彼を嫉妬した裏切り者として描いた。 リック・ロスはかつてドレイクと和解を持ちかけていたが、『ICEMAN』がリリースされると態度が急変した。OVOクルーがロスをからかったのはこれが初めてではなく、その和解の申し出はソーシャルメディア上で複数のキーメンバーから無視的な対応を受けていた。このままでは簡単には解決しない様子が伺える。 ただし、完全に除外されるわけではない。実はフューチャー(Future)が『ICEMAN』の楽曲「Ran To Atlanta」に参加しており、彼のトラック「Like That」がこの一連の騒動の発火点だったのだ。しかし何か大きな変化が起きない限り、ロスは幸せな結末を迎えられそうにない。